芸術科学会 会誌『DiVA』の表紙絵を担当していました。理系漫画家はやのんが参加していたのは2013年春秋・2014年春の3回だけだったのですが、芸術科学分野には先進的、個性的な研究に取り組む方が多く、芸術という感覚的なものを、どうやって科学として取り扱うのか?と興味を引かれる出来事や話題の多い場として、非常に印象深く思っています。
この辺りの号で会誌編集委員会委員をつとめていた白井暁彦博士(当時、神奈川工科大学情報学部情報メディア学科准教授)のおかげで、これらの表紙絵と連載漫画制作を行うことができました。
芸術科学会 会誌『DiVA』
https://www.art-science.org/diva/
The Society for Art and Science Journal “DiVA” -Cover Art (2013-2014)
『芸術科学のウラオモテ』第1話
連載漫画『芸術科学のウラオモテ』第1話がp22-23に掲載されています。この回は、情報科学という立場から視覚や聴覚といった人の感性を研究している、お茶の水女子大学 理学部情報科学科 伊藤貴之 教授のお話でした。
芸術科学会『DiVA』第33号 pdf無料公開
https://www.art-science.org/diva/pdf/diva33-hq.pdf
Itoh Laboratory
http://itolab.is.ocha.ac.jp/
『芸術科学のウラオモテ』第2話
連載漫画『芸術科学のウラオモテ』第2話がp22-23に掲載されています。この回は絵画調画像生成に 関する研究をしている、山梨大学工学部 コンピュータ理工学科 茅暁陽(まお・しゃおやん)教授のお話でした。
芸術科学会『DiVA』第34号 pdf無料公開
https://www.art-science.org/diva/pdf/diva34-hq.pdf
Mao & Toyoura Laboratory
http://www.vc.media.yamanashi.ac.jp/ja/
『芸術科学のウラオモテ』第3話
連載漫画『芸術科学のウラオモテ』第2話がp30-31に掲載されています。この回は 先駆的メディア表現の 創出を目標に 「感動」を与える創作と その過程の分析 に取り組む、北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 知識科学専攻・知識メディア領域宮田一乘 教授のお話でした。
芸術科学会『DiVA』第33号 pdf無料公開
https://www.art-science.org/diva/pdf/diva35-hq.pdf
Miyata Lab. @ JAIST
http://www.jaist.ac.jp/~miyata/LabHP/index.html
こういう感じの絵、描くのがとても楽しく、好きなので、増やしていけたらな~と思っています。書籍表紙、論文誌表紙、パンフレット表紙、プロジェクトメンバーを描くイメージアートなど…。描いて!と思われる機会がありましたら、ご連絡ください。
Chemical Communications 表紙(2021)
European Journal of Organic Chemistry 表紙 (2021)
Chemical Communications 14 August 2020, Issue 63 表紙絵の制作 (2020)
Dalton Transactions 裏表紙 (2020)
Journal of Materials Chemistry A 表紙(2020)